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埋没法って取れるの?

美容外科美容⽪膚科

2021.04.11

今回は二重整形で埋没法をお考えの方々からよく頂くご質問の内容についてお伝えさせて頂きます。
埋没法は美容医療のなかでも最も手軽な治療ではありますが、少々リスクもあります。

「二重になりたいが切開はしたくない…。」
「埋没法は取れると聞いたことがあって少し不安…。」
「取れるとは?取れた糸はどうなるの?」

このような質問が多いかと思います。

埋没法を受けると簡単に憧れのパッチリ二重になれますが、糸が取れて一重に戻ってしまうリスクなど考えると少し不安になりますよね。

まず、埋没法で二重が取れるというのは糸のゆるみに繋がります。
二重整形する前のまぶたに戻る二重埋没法で整形した二重ラインが弱くなるということになります。

ゆるむ原因としては瞼に脂肪が付き厚みがある場合や、瞼を擦るなど刺激を与えることにより糸にダメージがかかることが考えられますが、だからといってすぐに切開法をしなければならないといった訳ではありません。


もちろん瞼の状態にもよるため、厚みがしっかりとしている場合、皮膚のたるみが強い場合などは希望のデザインによっては埋没法だと強度が足りない場合もあります。


しかしながら、一度切開をしてしまうと元の状態に戻すことは非常に難しく、繰り返すことにより傷跡が残りやすくなるため、埋没法の適応が出ているうちは可能な限り埋没法で検討することをおすすめします。


強度のある方法で埋没を行ってもすぐに取れてしまうことがあれば、そこから切開法を検討しても遅くはないと思います。

また、取れた糸はどうなるのかご心配な方もいらっしゃるかと思います。
基本的には時間とともに組織の中に埋め込まれていくため定期的に取り除くことや、留め直しの際に必ずしも抜糸を行わなければならないといったことではありません。

二重埋没法の抜糸は下記のような場合に必要となる可能性があります。


・以前留めた幅より狭くしたい場合
・埋没法後、切開法にて二重術を受けられる場合
・瞼に見える糸玉のポコ付きがどうしても気になる場合
※その他、執刀医により抜糸のご案内が出る場合もございます。

埋没法や切開法でも取れるリスクはありますが、埋没法の留め方を工夫したり、余分な厚みを取ることにより
糸への負担を減らすことも可能です。何より一度留めたものをより長く持続させることが重要なポイントとなりますので、状態によっては埋没法と他の施術を組み合わせても良いかと思います。

デザインによっては埋没法だけでは限界もありますが、カウンセリングの際にしっかり自分にあった方法を選択していくことがポイントとなります。

理想な二重幅のお写真などあればカウンセリングの際に見せて頂くことも可能です。
それを元にご自身のお目元に合わせて適している内容をご提案させて頂き、デザインをさせて頂きます。

当院ではLINEでもご質問やご予約について承っておりますので、お気軽にご連絡下さいませ。

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